小松市

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小松市

歌舞伎のまち、
「石の文化」と「北前船」の
ロマン漂うまち

石川県西南部に広がる加賀平野の中央にあります。一向一揆の砦として築かれた「小松城」は、加賀藩3代・前田利常公の隠居所として再興され、城下町が発展しました。小松市では「石の文化」と「北前船」の2つが文化庁の「日本遺産」に認定されています。弥生時代の碧玉(へきぎょく)の玉づくりから始まる「石の文化」は、産業都市・小松のものづくりのルーツといわれ、市内には石切場や九谷焼の原料の花咲陶石の産地、「那谷寺」の「奇岩遊仙境」などが点在します。歌舞伎「勧進帳」の舞台となった「安宅の関」があり、250年の伝統がある「曳山子供歌舞伎」を伝承する「歌舞伎のまち」としても知られます。